Apr 1, 2007

演習I, II 2007

授業のねらい
テキストにあげられているケース・スタディ及び関連する研究をとりあげ、言語形式の意味・用法を観察・記述・分析する手法について知 る。基本的な知識については講義を通じて学び、指定の関連文献の中から各自で選んだものを批判的に読み、それについて発表・議論を行う。尚、随時、文献レ ビューの課題を課す。

1. イントロダクション:授業の進め方, 文献・資料の管理   
2. ケーススタディ1 (講義) 
3. 文献紹介(発表・議論)
4. 文献紹介(発表・議論)
5. 言語形式の意味・用法の分析1(講義)  
6. ケーススタディ2 (講義)
7. 文献紹介(発表・議論)
8. 文献紹介(発表・議論)
9. 言語形式の意味・用法の分析2(講義)
10. ケーススタディ3 (講義)
11. 文献紹介(発表・議論)
12. 文献紹介(発表・議論)
13. 言語形式の意味・用法の分析3 (講義)  
14. 日英対照研究に向けて1(講義) 
15. 日英対照研究に向けて2(講義)

留意事項
与えられた文献を読むだけでなく、Further Reading や References を利用して、自ら資料の収集とレビュー作業を進めていくこと。

発表及び提出課題に、授業への参加を加味して評価する。

演習II

授業のねらい
前 半は、各自のリサーチ・テーマに関連する先行研究についての理解を深めるために、講義で知識を得たうえで、各自文献を読みレビューを発表する。また、平行 して必要な文献レビューやデータ収集を進めておく。後半は、レポート構成のポイントを学んだ上で中間報告の提出し、口頭発表を行う。口頭発表時のコメント を踏まえて改訂したものを学期末レポートとして提出する。

留意事項
日英対照の視点から言語形式を眺めることになるが、分析対象としては日本語、英語のいずれかに的を絞ること。

1. リサーチ・テーマの確認 
2. 関連研究の理解(講義)
3. 関連研究の理解(発表・議論)
4. 関連研究の理解(講義)
5. 関連研究の理解(発表・議論)
6. 関連研究の理解(講義)
7. 関連研究の理解(発表・議論)
8. 関連研究の理解(講義)
9. 関連研究の理解(発表・議論)
10. レポートの構成(講義)・執筆作業 
11. レポートの構成(講義)・執筆作業 
12. レポートの構成(講義)・中間報告提出
13. 口頭発表・レポート改訂
14. 口頭発表・レポート改訂
15. 口頭発表・レポート改訂

テキスト
『ケーススタディ 日本文法』寺村他(桜楓社)
参考図書
随時紹介する。

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